若者のイヤホンと難聴
私は遺伝性の難聴だけれども
外的要因がなかったかと言うと
そうではないはずだ。
子供の頃の私は
「変な子」だった。
表向きは
普通の子と同じようにしているけれど
家では
ハードロックをレコードで聴いていた。
Deep Purple ディープパープル / Fireball 【CD】 |
「ディープパープル」なんて大好き。
その一方で
バッハが好きで
「なんて美しい音楽なんだろう・・・」っと感動していた。
グールド「バッハ:インベンションとシンフォニア」 |
でも
友達にこんなマイナーな音楽の話をしても
絶対に通じないので
誰にも話した事はなかった。
まったく変わった子だ。
ライブハウスに行くようになってからは
大音響のスピーカーの前でライブを聴いてみたり。
ピアノの練習も
学生時代は毎日2時間以上は必ずしていた。
耳にとっては劣悪な環境の10代20代だった。
まさか
その影響が40歳過ぎて現れるなんて
当時は全然想像していなかった。
今の若者のイヤホンを見て
あ~~~
40歳過ぎてから
耳鳴り・難聴がやってくるのになぁ・・・・・
っと
思うけれど
彼らに話しても絶対に聞く耳もたないだろうな・・・
だって
自分がそうだったからだ。
願わくは
補聴器がもっと進化して
快適な音になるって事・・・
きっと
これからの時代
補聴器つける人
増えるだろううなぁ・・・
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