難聴の大先輩
今日は実家に行って
父母に会った。
父81歳
母74歳
実は私の難聴はこの母からもらったものだ。
もちろん母も補聴器をつけている。
そのへんのメガネ屋さんで売っている。
両耳で7~8万の補聴器だ。
母いわく
「補聴器は(値段が)高くても安くても一緒・・・」
そっか~
補聴器の大先輩が言うのだから間違いない。
確かに
74歳の母が難聴で困る時は
テレビを見る時
病院で名前を呼ばれる時
近所の奥さんと井戸端会議をする時
ぐらいだ。
そんなに細かい調整のできる
高価な補聴器は必要ない。
私はまだ活動範囲が広いので
少しいい補聴器(今回両耳で50万円弱)を買って
細かく調整をしなければならないけれど・・・
って事は
年齢が上がるにつれて
補聴器のランクを下げていけばよいのか・・・
それに
もっと年齢が上がれば
もっと性能のよい補聴器が開発されているだろう・・・
遺伝性難聴のおかげで
母と言う大先輩からアドバイスをもらった。
そして
難聴であろうと
今も明るく元気に生きている母を見て
勇気をもらった。
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